MINOHA 美乃花

細長い紙(ラインペーパー)を使ってピアス作り。クイリング???

こんにちは。
細長い紙で幸せな時間をつくる専門家:kikoです。

 

美乃花(みのは)の基本は細長い紙を巻くこと。

紙を巻くということ。色々調べてみると・・・
実は、古くから西洋のカルチャーとして楽しまれていたらしい

『クイリング』 (Quilling)
細長い紙を巻いて渦巻き型のモチーフを作り、モチーフ同士を張り合わせて装飾図案を作る手芸。
15世紀-16世紀ごろ、ヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために、紙片を巻いてモチーフを作ったのが始まりと言われている。 紙を巻く際に、芯に鳥の羽根(quill)を使用したため、クイリングと呼ばれるようになった。
(Wikipediaより抜粋)

 

美乃花の技術も「クイリング」として楽しむこともできるかも

たくさんの応用ができそうですね.

ワクワク楽しみが増えます♪

本日は、基本のきー

とにかく巻くことと「色」を楽しむことがテーマ。

気になる色を選んでもらい、指定サイズのパーツをつくります。

細かい作業のように思いますが、とっても単純なのでおしゃべりしながら作ることができます

私は作業をしていると集中してしまって会話どころじゃなくなってしまいがちなのですが・・・

このプログラムなら大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Lさんの作品)

初めての生徒さんも

「わ~っ」

「すごい簡単で楽しい~っ!」

「可愛いっ」

連発してくれました!

レッスンの様子、写真撮り忘れちゃいました・・・(*´з`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Cさんの作品)

 

次月のレッスン。お楽しみに

インスタグラムにもちょこちょこ載せているので
お時間のある方は遊びに来てくださいね。

 

 

 

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細長い紙(ラインペーパー)を使ってアート作品を研究中。

紙っていうとどんなイメージを持ちますか?

古くから様々なシーンで紙が使われてきました。

 

日本に紙が伝えられ、広まっていったのは7世紀(610年頃)、

高句麗の僧、曇徴(どんちょう)によるものといわれています。

※それ以前に紙すきの技術はあったともいわれています。(諸説あり)

 

この頃の紙の主原料は「麻」。

その後、様々な改良が重ねられ、日本独自の”和紙”が誕生し、発展していくこととなります。

 

江戸時代になると出版が盛んになり、印刷する「紙」が一般の人たちにも広まっていきます。

明治5年頃、渋沢栄一によって西洋から「洋紙」の輸入が始まり、

多彩なラインナップで汎用性の高い洋紙は、更に紙の世界を広げるきっかけとなりました。

 

デジタルメディアが記録媒体の主役となってきた現在ですが、

手触りやぬくもりといった質感のある素材として、

記録媒体としてだけではなく、より広い可能性をもって、

私たちの生活に多彩に溶け込んでいこうとしています。

 

様々な「紙」を使った手工芸が生まれてきた今。

新たな手工芸として「紙の帯」をデザインすることに特化して

発信していきたいと思っています。

古くから親しまれてきた紙。

比較的素材としては安価で手に入り、加工しやすく、可能性は無限大!

色、形、大きさ・・・自由度の高い紙を使って一緒に楽しみましょう。

LP(ラインペーパー)とは?

細長い形状の紙の帯のことです。
幅: 3mm / 4mm / 5mm / 8mm / 10mm / 13mm

色: 146色
この帯状の紙を折ったり、巻いたり組み合わせたりしながら

デザインしていきます。

ジャンルにこだわらず、作ることの喜びを味わって

身に着けたり、飾ることで満たされて

幸せな気持ちになることが私の願いです。

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